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    • 2019.01.27 Sunday
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    ブラザーズ・グリム

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      ブラザーズ・グリム
      The Brothers Grimm

      the brothers grimm

      監督テリー・ギリアムということでこの映画に決める。

      今作品では映像をたたみ込んでいくうまさに感心した。
      あれだけたくさんのシーンを混在させ、それでもストーリーが上手に進行する。

      しかしコミカルすぎて、感情の伝わりにくい作品でもあった。

      テリー・ギリアムと言えば「未来世紀ブラジル」「12モンキーズ」などが有名だか、
      これらの作品ではもっとストーリーの裏にある切なさがあった。

      監督としての力は見せたが、独特の風刺、そこから生まれる切なさが消えてしまったのは残念。
      その分、新しい境地が開けたと言う訳でもない。

      採点 5.5
      再視聴度 D
      視聴回数 1

      フリーダ

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        フリーダ
        Frida


        frida

        俳優陣に惹きつけられ、映画に惹きつけられなかった印象。
        伝記物の映画は、時の流れに郷愁を感じられるのが良いと思うのだが、この映画にそういうものは感じられなかった。
        フリーダの懸命に生きた人生を、おしゃれに描きたかったのか、情熱的に描きたかったのか・・・
        情熱的なようで飄々とした流れ、同じパターンの繰り返しに飽きてしまった。
        俳優陣はこの映画に相当の情熱を注ぎ込んだらしいが、監督の力がまだその情熱に応えられていない感じ。

        採点 5
        再視聴度 D
        視聴回数 1

        戦場のピアニスト

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          戦場のピアニスト
          The Pianist


          The Pianist

          噂に聞いていたほど重々しい映画ではなかった。
          この映画を見ていて、最後のエンディングロールで初めて涙が流れた。
          淡々と描かれてはいるものの、ずっと緊張感が続いていて、最後に安堵の涙が流れ出たのだと思う。
          ピアノ演奏の美しさも感動を引き立てた。
          ナチスのユダヤ人迫害における残虐な面ばかりに焦点を当てず、生き残ることの様をみせてくれたのが良かった。
          この映画は実在する人物の話で、あの状況下で生き残ったのは奇跡としか言いようがない。
          生と死は紙一重で、生き残った人間は何らかの理由で神に生かされたのではないか?と取り留めもないことを思った。
          言語が英語でなかったらもっと良かったと思う。

          採点 8
          再視聴度 B
          視聴回数 1

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